カンボジアだより

「やくそくプロジェクト7」

7校目の「プラソックレアック小学校」新校舎が完成しました！

2023年9月より建設工事を行っていましたプラソックレァック小学校、すべての工事を終え、予定通りの内容で完成したと現地より報告が届きました。

 
「やくそく」プロジェクト7校目となるプラソックレァック小学校新校舎完成です！

再始動後の第2弾！「やくそくプロジェクト7」

7校目の支援先は「プラソックレアック小学校」に決定

7校目のプロジェクトとなる「プラソックレアック小学校」の新校舎建設がスタートしています。
いつもだと先に最終協議会（＝村民説明会）を終えてからの着工となるのですが、今回は12月の新学期スタートに間に合わせてほしいという要望もあり、6月から工事が始まっています。

というわけで、8月までの工事進捗報告をお届けします。

「やくそく」プロジェクト6　トラッピャンドン小学校が完成

約3年越しのプロジェクトが完了しました！

２０２２年９月より建設工事を行っていましたトラッピャンドン小学校、すべての工事を終え、予定通りの内容で完成したと現地より報告が届きました。

 
ついにトラッピャンドン小学校新校舎完成です！

雨季から始まった工事だったので、進捗が心配でしたが事故などもなく、校舎とともにトイレや手洗い場なども無事にできあがっているようです。

トイレと手洗い場のドット模様のデザインがかわいいです。

トラッピャンドン小学校の建設工事、現地より報告が届きました。

壁面のモルタル施工が完了し、建物の全体の雰囲気が分かるようになってきました。
トイレや手洗い場も順調に出来てきています。

＜12月までの建設進捗＞

□校舎

■完了した作業

・壁面モルタル施工

■進行中の作業

・スティール製屋根構造の溶接作業

■次の作業

・-屋根瓦の設置及び床タイルの設置

・スティール製窓とドアの設置

・塗装作業

□トイレ

・壁面モルタル塗装と浄化槽の施工が完了。

□手洗い場

・基礎柱と本体のレンガ積み作業完了。

トラッピャンドン小学校の建設工事、順調に進んでいるとのことで現地より報告が届きました。

校舎も屋根支えの梁やレンガ積みも進み、その姿が見えてきました。

＜11月初までの建設進捗＞

■校舎

・屋根支え梁以下の壁レンガ積み作業

・屋根支え梁へのコンクリート注入

進行中の作業

・真束、対束の施工

次の作業

・屋根梁の施工

■トイレ

・床スラブと基礎柱へのコンクリート注入が完了。次は貯水層への配筋作業。

トラッピャンドン小学校、建設がスタートしました！

雨季のなか、12月の新学期に向けて急ピッチで作業が進められています。

まずは建設予定地の整地、 基礎柱施行前までの作業が完了しました。

現在は床部へのコンクリートの流し込みなどや配金作業と柱木枠の設置などが行われている模様です。

約2年半ぶりの再始動！「やくそくプロジェクト6」

6校目の支援先は「トラッピャンドン小学校」に決定

「カンボジアより現地の状況が届きました」

まだまだ世界の各地で感染拡大の勢いが緩まない、新型コロナウィルス。
日本国内では第3波、第4波と騒がれる中、政府や自治体が新たな感染拡大の防止策の策定に取り組むなど、ワクチン接種が進み、明るい情報もありますが、まだまだ安心して日々を過ごすことが難しい状況です。

先日、カンボジアのスタッフから『国立及び私立教育機関の暫定閉鎖』という報が届きましたが、その後もカンボジア国内での感染拡大が増え続けているとのことで、カンボジア政府はより厳しい規制に乗り出したということです。

そんな現地カンボジアの最新状況（2021年4月21日時点）が、JHP・学校をつくる会プノンペン事務所のスタッフから届きましたので、今回はその内容をご報告いたします。

「カンボジアより現地の状況が届きました」

依然、世界的に猛威を振るう新型コロナウィルス。

日本国内でもワクチン接種が徐々に行われるようにはなりましたが、まだ決して安心して日々を過ごせる状況ではありません。

私たち「やくそく」プロジェクトも世界的なコロナ禍の影響で現地へ行く事が厳しくなってしまいましたが、

「今私たちにできることを、できるだけたくさん、できるだけ長く」

この想いは変わることなく「やくそく」プロジェクトは歩みを止めることなく走り続けます。

先日は桜の便りが届きましたが、その後、現地カンボジアの最新状況（2021年3月20日時点）が、JHP・学校をつくる会プノンペン事務所のスタッフから届きましたので、今回はその内容をご報告いたします。

 「カンボジアから一足早い桜の便りが届きました」

日本国内では次第に春の温かみを感じる時期にはなりましたが、まだまだ冷たい風を感じる季節です。

このたび、カンボジアから鮮やかな桜の便りが届きました。

色濃く重量感のある桜をお楽しみください。

カンボジア事務所のスタッフから、新型コロナウィルスに関連して教育青年スポーツ省から通達があり
公立・私立の各学校の閉鎖が行われたとの連絡がありましたのでご報告いたします。

以下、11月29日付で教育青年スポーツ省から出された通達の主な内容の掲載となります。

カンボジア学校再開に際して発行されたガイド 

 「カンボジアより現地の最新状況が届きました」

2019年に完成した「バラン小学校」。

校舎の完成から早いもので約1年が経ち、バラン小学校の学校長プロン・ソピック様からメッセージと現地の近況のご報告が届きましたので、今回はそちらをご紹介していきたいと思います。

「カンボジアより現地の状況が届きました」

依然長引く世界的に流行で猛威を振るう新型コロナウィルス。

「やくそく」プロジェクトもその影響でなかなか私たちも現地へ行く事が厳しくなってしまいましたが、

「今私たちにできることを、できるだけたくさん、できるだけ長く」

この変わらぬ想いで「やくそく」プロジェクトは歩みを止めることなく走り続けます。

次の学校建設に動き出せない状況なのですが、今回もそのような中、JHP・学校をつくる会プノンペン事務所のスタッフから現地カンボジアの最新情報（2020年8月3日時点）が届きましたので、今回もその内容をご報告いたします。

「カンボジアより現地の状況が届きました」

本来であれば今頃は「やくそく」プロジェクトとして次の学校建設に向けて動き出しているはずでしたが、全世界的に流行しているコロナ禍の中で、プロジェクトも足踏みをしなければならず、今はプロジェクトメンバーも現地からの報告を受けながら、またあの子どもたちの笑顔に会える日を楽しみにしています。

カンボジアより、「やくそく」プロジェクトへお手紙を頂戴いたしました。 

「やくそく」プロジェクト5　バラン小学校が完成

失われた校舎が真新しく建ち上がりました！

12月17日までの「バラン小学校」建築の進捗状況です。

先月、校舎の屋根に瓦の施工が行われるなど学び舎としての風貌を徐々に現わしてきました。と報告をしたばかりですが、今回の現地からの報告では早いもので校舎の内装や外壁の塗装をはじめ、隣接するトイレや給水タンクの施工なども最終段階まで進み、いよいよ来月、開校を迎えることになりました。

11月21日までの「バラン小学校」建築の進捗状況です。

先月、スティールの垂木まで進んでいたの校舎の屋根には特徴的な朱色が映えるの屋根瓦が葺き、学び舎としての風貌を徐々に現わしてきました。
隣接の給水タンクやトイレの施工も段階的に進み、カンボジアの澄み渡る青空の下、バラン小学校の全景が徐々に、そしてしっかりと分かるようになってきました。

10月22日までの「バラン小学校」建築の進捗状況です。

校舎やその横のトイレが屋根組みまで進み、いよいよ建屋としての形が見えてきました。
ただ、今年の9月と10月は例年よりも降水量が多く学校までの道が冠水のために一時工事を中断せざるを得ない事態になったりと、自然と相談しながらの難しい環境での工事が続いております。

8月27日までの「バラン小学校」建築の進捗状況です。

校舎では屋根支え梁と対束が、トイレでは壁のレンガ積みと浄化槽の施工が終わり、給水タンク設置に向けて基礎柱の施工が完了しました。

７月２４日までの「バラン小学校」建築の進捗状況です。

校舎とトイレの主柱の施工が終わり、校舎の壁にはレンガ材の積み施工が完了しました。

バラン小学校、建設がスタートしました！

迫る本格的な雨季を前に急ピッチで作業が進められています。

まずは建設予定地の整地、 基礎柱施行前までの作業が完了しました。

現在は床部へのコンクリートの流し込みなどや配金作業と柱木枠の設置などが行われている模様です。

「やくそくプロジェクト5」スタート！

5校目の支援先は「バラン小学校」に決定

「やくそく」プロジェクト4　プレイパアオ小学校が完成

青空教室だった地に立派な校舎が建ちました！！

昨年７月に着工したプレイパアオ小学校が完成しました！

連日雨が降るなど、工事への影響も心配されましたが、無事に完成を迎えることができました。

本当に嬉しく思います。

１２月１９日の建築状況を報告します。

屋根瓦の施工、壁面の塗装が終わりました。

現在は教室内床タイルの敷き詰めを行っています。

１１月２８日の建築状況を報告します。

屋根の配筋、壁面モルタル施工及び塗装が進められています。

１０月２４日の建築状況を報告します。

前回から行っていた屋根支え梁の施工、屋根付近壁レンガ積み作業が終わりました。

９月２７日の建築状況を報告します。

校舎の屋根の施工が始まりました。

屋根支え梁及び屋根付近へのレンガ積み施工を行っています。

９月１３日の建築状況を報告します。

校舎の壁レンガ積みが終わり、現在は通気口の設置を行っています。

７月に着工したプレイパアオ小学校の建築状況をお知らせします。

まずは建設予定地の整地、校舎の基礎柱の施工まで終わりました。

「2018年7月8日　やくそくプロジェクト4　プレイパアオ小学校 最終協議会」

記者：中村美佐江（やくそくプロジェクト事務局）

やくそくプロジェクト3校目

オンクローン小学校 新校舎ついに完成しました。

2017年12月3日（日） 完成間近となったオンクローン小学校に日本からマーケットトラスト社員、協力会社の皆さん、そしてやくそくプロジェクト事務局メンバーの総勢約60名で訪問、お休みの日にも関わらずたくさんの生徒たちが出迎えてくれました。

2017年12月08日、JHP・学校をつくる会での「ボンオンサオン小学校」周辺地域の調査期間中に、特定非営利活動法人World Theater Projectさんとのコラボレーション企画にて、映画上映とワークショップが行われたとのことです。

今回見た映画は「ハルの笛」という映画で、映画の内容に関連して、子どもたちに将来の職業や夢について考えてもらい、学校に通う事の楽しさ、勉強を続けること（特にクメール語を覚えること）の大切さにも気付いてもらうことが目的でした。

子どもたちは映画やワークショップを楽しんでいたとのことです。

World Theater Projectさんのサイトでもご紹介されています。

以下も御覧ください。

https://goo.gl/sZV2jf

１０月１８日の建築状況です。

校舎に関しては壁レンガ積み、窓枠、校舎裏側のひさし、そして屋根支えの梁・桁まで完了し、現在母屋を支える束の施工と棟木を支える束の配筋工事に着手しています。

９月１４日の建築状況です。

校舎に関しては床スラブのコンクリート打設が終了し、柱・壁のレンガ施工が始まり、校舎正面、及び窓・ドアのリンテル部のコンクリート施工が始まりました。

７月２５日に最終協議会を無事に終え、早速建設工事に取り掛かりました。

JHP・学校を作る会の現地担当者から建設状況の報告が入りましたので、お知らせします。

今回も同様、支援内容としては、校舎、水タンク、トイレということになります。

まずは、校舎は基礎柱施工からはいり基礎床下の締固めとモルタル下地施工まで完了し、現在は床スラブと地中梁の配筋工事を行っています。

「やくそく」プロジェクト3校目の支援校が決定し、先日の2017年07月21日、マーケットトラスト社にＪＨＰ・学校を作る会の和田様がお見えになり、オンクローン小学校支援に向けた調印式が行われました。

「やくそく」プロジェクト3校目に向けて動き出しました！
今回も現地カンボジアで学校建設のコーディネートをしている日本のNPO法人「JHP 学校をつくる会」から提案を受けた学校の中から、首都プノンペンの北西に約300km、カンボジアの最西端バッタンバン州にある、「オンクローン小学校」にお馴染みのやくそくプロジェクトメンバー５人で訪れました。

シェムリアップから車に揺られること５時間…悪路の細い道を走ってようやく辿り着きました。

2016年8月、予定よりもかなり早く完成した、やくそくプロジェクト2校目となる「ボンオンサオン小学校」。
その贈呈式が2016年12月2日に行われました。

今回も日本からマーケットトラスト社員、協力会社の皆さん、そしてやくそくプロジェクト事務局メンバーの総勢50名で現地カンボジア、トボンクムン州へ行ってきました。

村に近づくと、床高地上３．5mの校舎が遠くからでもすぐにわかりました。かなり目立ちます。

今年3月に着工したボンオンサオン小学校が完成しました！

当初11月末に完成予定とされていましたが、現地の建設会社が雨の影響を考え、効率よく工事を進めてくれたおかげで、予定よりも早くに完成することができました。

雨季の真っ最中に冠水する場所での施工ということで心配しましたが、大きな問題もなく順調に完成し、本当に嬉しいです。

長きにわたって作業してきましたモルタル施工が終わりました。

現地は既に雨期に入っています。

今年はいつ頃、どれくらい降るのでしょうか。

大した被害もなく済めばいいのですが、毎年予想がつかないのが悩みの種です。

現在の工事の状況ですが、仕上げのモルタル施行作業と、仕上げが終わった部分の、窓とドアの設置の準備を行っています。

先週に引き続いて、壁にモルタル施工を行っています。

前回、コンクリートの壁ができました。

今回は屋根を支える梁にとりかかりました。

現場ではすでに雨季入っていますが、今の所工事の進行には問題のない程度の雨です。

本格的な雨季になる前に、できるだけ工事を進めておきたいものです。

前回に引き続き、壁施工をしています。

現在、校舎とトイレの壁部分の施工を行っています。

建築現場周囲には大きな建物がないため、校舎が目立つようになってきました。

ボンオンサオン小学校校舎の建設状況です。

ミキサー車とポンプ車を使用して一気にコンクリートを打ちました。

前回、国王誕生日などの連休で、工事は一旦お休みとご報告しましたが、この後やってくる雨季のことを考量て、工事を続行することにしました。

この辺りは雨季になると冠水してしまいますからね。

基礎下の杭打ち等が終了しましたので、今回は校舎は基礎上部の施工を行っていきます。

「やくそく」プロジェクト２校目の支援校が決定しました。

昨年のバンティアイチャックレイ中学校は老朽化した校舎の建て替えでしたが、今回は正式な学校のない地域に校舎を建設し、新設の公立校として認定してもらいます。

2015年2月に着工した、バンティアイチャックレイ中学校の校舎がついに完成しました！！

5月23日〜27日、我々「やくそく」プロジェクト事務局メンバー

揃って、カンボジア訪問してきました。

旅のメインの目的である支援校、バンティアイチャックレイ中学校の建設状況の確認も行ってきました。

校舎建設もいよいよ追い込み段階に入ってきました。

現在、壁の仕上げと屋根施工を行っております。

屋根の骨組みが出来上がり、これから屋根瓦を敷いていきます。

今回の校舎には屋根からの伝わる熱を下げるため、屋根瓦に遮熱塗料を塗る計画があります。

バンティアイチャックレイ中学校の校舎建設は着々と進んでいます。

基礎工事が終わった後、柱や壁、屋根の梁が組み上がり。

遠目に見ても校舎の全体像がわかるくらいになりました。

カンボジアより、2015年3月18日時点での学校建築状況の報告がありました。

現在、校舎及びトイレ共に壁のブロック積みを行っているとのことです。

今回「やくそく」プロジェクトで支援する、バンティアイチャックレイ中学校の新校舎の建設が
いよいよ着工となりました。